冬の感染症対策:正しい手洗いとマスクの着用法

12月に入り、インフルエンザや風邪の患者さまが増えています。

福岡の冬は例年、インフルエンザや風邪などの感染症が流行しています。

 

特に福岡市南区にお住まいの皆様、感染症対策は万全でお願いします。

今回は、のばら薬局から皆様の健康を守るため、正しい手洗いとマスクの着用法について詳しくご紹介します。

福岡の冬の感染症事情

福岡の冬は湿度が低く、ウイルスが動きやすい環境です。

特に私たちが生活環境とする福岡市南区三宅、和田、南大橋は、大橋駅を利用する方や、電車、バスなど公共交通機関を利用する方も多いため、感染症対策が重要です。

正しい手洗いの方法

コロナが流行していた時には私たちも十分に注意してきましたが、コロナが収束すると手洗いはあまりしなくなったというお話もお聞きします。

いろいろと触る機会の多い「手」はいろんなモノが付着しますので、手洗いは感染症予防の基本です。

 

以下の手順で丁寧に洗いましょう。

  1. 手を水で濡らし、石鹸を十分に泡立てる
  2. 手のひらをよくこする
  3. 手の甲を伸ばすようにする
  4. 指先・爪の間を念入りにこする
  5. 指の間を洗う
  6. 親指をねじり洗いする
  7. 手首も忘れずに洗う

これらの手順を30秒以上かけて行うことが大切です。

外出先では、アルコール消毒液の使用も効果的です。

マスクの正しい着用法

マスクもコロナ禍では必須のアイテムでしたが、コロナが収まったと思ったらマスク率が低くなったのは事実です。

しかし、マスクは飛沫感染を防ぐ重要な項目です。

うつさないように、そしてうつらないように、マスクは大事な感染防止対策です。

マスクは正しく着用しないと効果が発揮できませんので、正しく着用しましょう。

  1. 手を洗ってからマスクを装着する
  2. ノーズピースを鼻の形に合わせて調整する
  3. あごまでしっかり見て
  4. 顔との隙間をなくす

不織布マスクが最も効果的ですが、布マスクを使用する場合は、こまめに洗濯することが大切です。

感染症予防のその他のポイント

手洗い、マスク以外にも、感染症防止の対策があります。

  • 十分な睡眠と栄養バランスの良い食事で免疫力を高める
  • 適度な運動を心がける
  • 室内の換気を定期的に行う
  • 加湿器を使用し、適度な湿度(50-60%)を気にする

のばら薬局からのアドバイス

福岡市南区三宅にあるのばら薬局では、感染症対策に関する様々なご相談を承っております。

手洗い用石鹸やアルコール消毒液、マスクなどの衛生用品も取り揃えておりますし、置いていない場合でも取り寄せることもできますので、お気軽にご相談ください。

 

また、感染症の症状がある場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。

のばら薬局は近隣の病院からの処方箋にも対応していますので、診療後のお薬の受け取りにもご利用いただけます。

その場合は、薬局前の椅子にお座りになり、スタッフまでお声がけください。

まとめ

福岡の冬を健康に過ごすためには、正しい手洗いとマスクの着用が効果的な対策になります。

これらの基本的な対策を日常生活に取り入れることで、感染症のリスクを大幅に減らすことができます。

 

のばら薬局は、福岡市南区の皆様の健康をサポートするために、常に最新の情報と質の高いサービスを心がけています。

感染症対策や健康に関するご質問がありましたら、お気軽にご相談くださいください。

皆様の健康と安全を第一に考え、のばら薬局はこれからも地域医療に貢献してまいります。

一緒に、健康で活気のある福岡の冬を過ごしましょう。

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